手ぬぐい・りんりん


手ぬぐいは、ずっと昔からある“手をぬぐうための木綿の布”です。

ほぼ決められた長方形の中に、様々な意匠が染めの技術で展開します。

伝統的な古典柄、モダンなオリジナル柄、どこかのお土産、お店の粗品....、どんな柄も同じ四角い布の中で主張してます。これは、まさしくアートな世界。

そして、葉山には、変化に富んだ豊かな自然と、明治以降の別荘文化が残した景観があります。

手ぬぐい・りんりんの手ぬぐいは、そんな葉山暮らしの中から生まれたオリジナル。葉山生まれの手ぬぐいです。

 

※手ぬぐい・りんりんの商品は郵便局のレターパック・ライトでの配送となります。



■プロフィール

 

長年、映像制作会社で企業プロモーションビデオの演出や制作に携わってきました。これまで、4:3(TV画面)や16:9(ワイド画面)という長方形の枠の中に世界を作ってきたわけですが、これからは手ぬぐいの枠の中にも表現していきたいと思っています。
趣味の領域である着物・布・素材好きが高じて、2002年より「KIMONO真楽」というコミュニティサイトを主宰していました。作家や工房を尋ね歩くうち、「注染」という日本独自の染色技法に魅かれ、現在はオリジナル手ぬぐいの製作に奮闘中です。 2006年春、「手ぬぐい・りんりん」をブランド化。

シンプルな物に魅かれます。昔ながらの日本の暮らしは、スッキリと無駄が無く、それでいて自然の織りなす季節感が、心を豊かに育みました。自分の中の「ミニマム/必要最低限」を模索中です。世界が狭くなり、地球の資源を浪費しつつある今だからこそ、“和”の知恵を広めていけたら素敵だなぁと思います。

 

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